今年も行ってきました。
台風前の浜名湖へ。
台風前の浜名湖とは?
なぜ台風前の浜名湖に行くのかというと、台風が来る前には魚が浮いてくるのです。
魚が浮いてくる理由ですが、元漁師さんのお話では
「台風で海がかき回されることで、普段は海底にある無酸素の海水層が上がってきて、魚が呼吸することができずに浮いてくるのではないか?」
とのことでした。
この現象を、私たちの地元では毒潮と呼んでいます。
本日の毒潮の様子
いつもの場所に到着したのは午後7時過ぎ、既に人がいます。
やはり地元の人たちは良く知っています。
いつもの場所
ヒラメ・カニ・小魚
さっそく網ですくってみたところ、いろいろと入りました。
ダイナンウミヘビ
今日は特にダイナンウミヘビが多かったです。その他はギマや、アイゴなどがうようようよ~としていました。ハゼは集団で底や壁にへばりついていました。
幻のドウマンガニ
これは私たちが獲ったのではなく、先に来ていた上手な方のものです。
頼んで写真を撮らせて貰いました。
このドウマンのサイズなら余裕で1万円超え。超羨ましいです。
エビ
ドウマンは獲れませんでしたが、エビが24匹獲れました。
エビは丸揚げ
翌日、エビは丸揚げにして美味しくいただきました。
本日のデータ】
日時:平成30年8月23日(木) 午後7時から午後9時頃
潮回り:中潮
天気:曇り~小雨(台風20号接近中)
場所:浜名湖
潮回り:中潮
天気:曇り~小雨(台風20号接近中)
場所:浜名湖
毒潮現象については過去の記事もご覧ください。