浜名湖のハゼは見て釣ることができます。
今回は浜名湖のハゼのサイトフィッシングの方法です。
準備・用意するもの
釣り場探し
下が砂地で浅瀬の場所が良いです。浜名湖にはそのようなポイントがあり、10月中頃までハゼがいます。
竿と仕掛け
竿は何でもOKです。
100均の竿でも、その辺で拾った棒でも竹でも道糸が結べれば大丈夫です。
仕掛けに使うのは、サルカン・ガン玉・大きめの釣り針のみ。
釣り針は1~3号くらいのチヌ針でスナップが付いているものがおすすめです。
(スナップが付いているとワンタッチで付けられるので楽です。)
エサ
一般的には青蛇虫ですが、実は何でも可。
疑似餌やスーパーで買ったイカ・カマボコでも釣れます(釣った実績あり)
実際の釣り方
1.エサを付けてスタンバイ
針が見えていてもハゼは食いつくのでエサの付け方は適当でOK。
2.ハゼを探す
海底をじっと見てハゼを探します。
3.ハゼの目の前にエサを垂らします
4.焦らずにエサを食べさせます
ハゼはすぐに食いついてきますが、焦らずに確実にエサを食べさせます。
5.釣りあげる
確実にエサを食べてから釣りあげましょう。
誘ってもハゼが逃げてしまうようなら、あきらめてください。
ハゼを見つけるコツ
ハゼのサイトフィッシングで一番難易度が高いのが、『ハゼを見つける』事だと思います。で、コツなんですが海中をジーっっと見つめて目を慣らしてください。
だんだんとハゼの姿を見つけられるようになります。
「見えるぞ!私にもハゼが見える!!」
と、赤いあの人のように叫べるようになります。
1匹でも見つけて釣りあげることが出来れば、あなたはもうハゼマスター!
おめでとうございます。
余談ですが
自然の中で普通の人間には見えない虫を見つける才能を持った人は『虫の目』を、海でカニを見つけることができる人は『カニの目』を持っているのだそうです。
なので、ハゼを見つけることができる人は『魚の目』
まとめ
さて全国のお父さん、休日、家族でハゼ釣りに行き、見事ハゼを釣りあげることができたのならば…
「アナタすごいわ♥」と奥さんウットリ!
「パパすご~い」とお子さんは尊敬の眼差しで見てくれるでしょう。
そして、お子さんは学校でパパ自慢をしてくれるに違いありません。
「ウチのパパね~、すごい魚の目(ウオノメ)なんだよ!!」と。