てめえらの血は なに色だーーーっ!!
『青』ですが、何か?
はい。タコの血は青いのです。
先日、浜名湖の小さな水族館『ウォット』に行き、いろいろと勉強しました。
タコの血は青いというのも学習の成果であります。
タコの血はなぜ青いのか?
学習の成果を披露しますと
人間、ネコ、カエル、魚などの背骨がある生物「脊椎動物」の血液には、鉄をもったヘモグロビンというタンパク質が含まれています。
ヘモグロビンは、酸素を運搬する大事な役目をもっています。
酸素は鉄と結びつけられて(酸化)運搬されます。
鉄はサビると赤くなるので、血液は赤くなります。しかし、タコや貝などの軟体動物、エビやカニなどの節足動物にはこのヘモグロビンがありません。ヘモグロビンの代わりにヘモシアニンという銅をもったタンパク質で、酸素を運搬しています。ヘモシアニンは銅を酸素に結びつけて酸素を運搬しています。
銅はサビると青くなるので、血液は青くなります。
ヘモグロビンは、酸素を運搬する大事な役目をもっています。
酸素は鉄と結びつけられて(酸化)運搬されます。
鉄はサビると赤くなるので、血液は赤くなります。しかし、タコや貝などの軟体動物、エビやカニなどの節足動物にはこのヘモグロビンがありません。ヘモグロビンの代わりにヘモシアニンという銅をもったタンパク質で、酸素を運搬しています。ヘモシアニンは銅を酸素に結びつけて酸素を運搬しています。
銅はサビると青くなるので、血液は青くなります。
以上、学習の成果でした。
まとめ
魚は脊椎動物なので、魚の血は赤いです。
雑魚の血も赤いです。
最後に「ヒョウモンダコ」について
タコと言えば猛毒をもつ危険生物『ヒョウモンダコ』が、2016年11月に浜名湖で捕獲されたそうです。
2017年の4月までは生きていて、浜名湖学習体験施設水族館『ウォット』で展示されていたそうです。
現在は、標本処理したものが『ウォット』の開放実験室で展示されているようです。
私は先日は見逃しましたので、また行ってみたいと思います。